80‰(パーミル)という日本一の急勾配(1000m進む間に高低差が80mになる)あり、半径30メートルという急カーブあり、という難所をスイッチバックしつつガタゴト健気に登る、登山電車に乗って行ってきましたよ。

スイッチバック、って書いてあるから見てちょ。乗客として乗っていると、スイッチバックの瞬間は、ふと目的地を見失う不思議な感覚にとらわれます。

以下、屋外の立体作品を紹介します。
モモンガかジャミラごっこしてる子供みたいです。

この角度で撮ると隣の作品とコラボしてるみたいに見えますね(笑)。


多分、これは作品ではなく庭園の一部です。先まで道が続いているように見えますが、実は壁です。

巨大な目玉焼き。愛らしい作品ですね。

地面に寝そべる等身大チョコレート(違)。今回、私が見たかった作品の一つ。



写真だとちょっとわかりにくいかな~?ワイヤーが地面を飛び跳ねているような作品です。曲線が美しい。


おそらくこの美術館の目玉作品。物理的にも一番高いです。お客さんは、ステンドグラスで装飾された塔の内部を、二重の螺旋階段で上り下りしながら鑑賞します。圧倒されます。


小学生以下の子供は、この中で遊べます。これもかなり大きな作品。

苦悶する人間や骸骨をぐしゃっとまとめたような作品。FF6の「神々の像」が好きな人はきっと気に入る禍々しさ。(^m^)

鯉も含めて作品なのかな?と思っちゃうほど、綺麗な赤。


天馬(ペガサス)と一緒に飛ぶ人。ペガサスに乗るんじゃなくて、一緒に飛ぶところがいいですね。
スポンサーサイト
バンクシー展観てきました。色々と物議をかもす作品を発表し続けている人なので、とにもかくにも見なくては…と、関東での開催の最終日に滑り込みで行ってきました。
うーん!なかなか、感想は述べにくい!ので、撮影OKだった会場内から、私が気に入った作品を一つ紹介。

テロリスト vs 治安部隊、でしょうか。こんな枕投げなら、平和ですね…。
相互リンクしてくださっている
ふっこさんが紹介してくれた、
パナソニック汐留美術館で開催中のラウル・デュフィ展を観てきました。
油彩はあまり多くありませんでしたが有名な作品がそろっており、少数精鋭でした。「モーツァルト」「オーケストラ」「ヴァイオリン」「黄色いコンソール」など、音楽をテーマにしたものが多く、個人的には満足な内容です。
展示の中心はデュフィがデザインにかかわったファブリック作品。動植物を様式化した可愛らしいものが多かったです。私は亀を織り込んだ布が気に入りました。天馬も、ホタテ貝も可愛かったな~。
自分の審美眼が肥えた気がします。そんな展覧会でした。
上野の森美術館で開催中の
ゴッホ展を観てきました。↓の写真は展覧会入り口に合ったパネルです。今回の目玉は「糸杉」。

さすがの迫力でした。「糸杉」って力強い作品だと思っていたのですが、実際見てみるとそれだけでなく、「綺麗だ…」という印象も受けました。また、「サン=レミ療療院」はゴッホが精神病院に入院中に描いた作品で、狂気に満ちているのかな…?と思っていたのですが、これも観てみたら印象が違いました。もっとほっとする感じで、ゴッホは入院中、絵を描くことで安らぎを得ていたのかな、と思いました。
その他、ゴッホの油彩の小品、印象派各位の小品などが展示されていました。観やすい規模の展覧会だと思います。
今回、ミュージアムショップの商品がセンス良くて、散財してしまいました。(^m^)ソレイアードの生地を使ったポーチ。ゴッホに扮したスヌーピーが刺繍されています。手触りがしっとりしていて上質…


こちらもスヌーピー柄。模様はプリントではなく織ったものです。こちらも上質で長持ちしそう。(^^)

行って良かったです♪芸術の秋を堪能しました
渋谷Bunkamuraで開催中の
みんなのミュシャ展を観てきました。
率直に言って、今まで私はミュシャのことをあまり知らず、それほど興味もありませんでした。今日観に行った一番の収穫は「ミュシャを好きになれたこと」「アールヌーボーを好きになれたこと」です♪
有名な
黄道十二宮もあって、展覧会としても見ごたえありました。ミュシャの描く女性はほどよくお肉がついていて、美しいですね~

ミュシャに影響を受けた現代の絵描きん達の作品もありました。出渕裕や天野喜孝の作品も観られて、ゲーム好きとしても満足です☆