ボルゲーゼ公園の松。レスピーギ『ローマの松』一楽章で表現されている松はこの公園のものです。

ボルゲーゼ美術館。フラッシュたかなければ撮影OK、ただし予約必須です。これは有名なベルニーニ作『アポロンとダフネ』。

こちらもボルゲーゼ美術館の展示物。ベルニーニの『ダビデ』です。

この後、骸骨寺として知られるカプチン修道会博物館に行きました。骸骨寺には3700体ほどの本物の人骨で飾られたお堂があります。本物ですよ!凄い場所ですがそれゆえに一般客は撮影禁止。[ローマ 骸骨寺]で検索すると、許可を得て撮った写真がヒットすると思います。興味がある方はググってみてください。
サンタ・マリア・デッラ・ヴィットリア教会。これもベルニーニの作品です。『聖テレーザの法悦』。素晴らしい彫刻です。まさか自分がこの場所を訪れて観ることになるとは思いませんでした。

バルベリーニ宮殿。

バルベリーニ宮殿の内装の一部。蜂が描いてありますね。蜂はバルベリーニ家の紋章だそうです。

この付近には「蜂の噴水」と呼ばれる噴水もありました。
- 2015/09/24(木) 23:11:16|
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古都オルヴィエートの教会。立派なパイプオルガンがありました。

バチカンの中。巨大松ぼっくり。これが見たかったのです。

ラオコーン。同じ像がウフィッツィにもありますが、そちらはレプリカです。こっちが本物。

カンツォーネを聴きながら夕食をいただきました。
- 2015/09/23(水) 23:05:51|
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ピサの斜塔。しっかりと(?)傾いています。

ウフィッツィ美術館。イタリアの美術館は、フラッシュをたかなければ撮影OKのところが多いです。なので空いている場所ならこんなおバカ写真も撮れてしまいます。

有名なボッティチェリのヴィーナスも撮り放題です。ただし、大概他のお客さんの頭が入ってしまいますので、綺麗な写真が欲しければ自分で撮るより図録を買った方がいいと思います。私も一応撮ってはみましたが、あまりいい写真にはなりませんでした。
花の聖母の大聖堂。
- 2015/09/22(火) 23:56:09|
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ヴェネツィア。もちろんゴンドラにも乗りました。歌い手さんを雇うのは別料金(!)ですが、運が良ければ前後の船で雇った人が歌うのをもれ聴くことが出来ます(笑)。私は運よくおこぼれにあずかることができました。

楽器博物館。なんと、ヴェネツィアの待ちをあてもなく歩いていたら偶然見つけたのです。音楽の神さまが導いてくださったのでしょうか。
- 2015/09/21(月) 23:51:05|
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ミラノにあるガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ二世。

ガレリアのすぐそばにあるドゥオーモ。これは屋根に登ってその一部を写しています。

ヴェローナへ移動。これはロミオとジュリエットのジュリエット(イタリア語読みだとジュリエッタ)像です。彼女の右胸に触れると幸せになれるとのこと、私も触ってきました。
- 2015/09/20(日) 23:41:37|
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ハノン27~30番を続けて。29番でけっこうもつれてしまってあららのら。30番も少しもつれました。この二つはまだ練習期間が短いですし、今週以降もまだ練習の機会があるのでまあ大問題ではないでしょう。次は28~31番です。
先週の記事に「私はハノンの第二部の32番以降は一度レッスンを受けているため~」と書いたのですが、今日楽譜を見直したらこれはちょっと勘違いでした。実際には31番から経験していました(ただし、どういうわけか38番だけやっていません)。ここに訂正しておきます。って、そんな細かいことを気にして読んでいる人がいるとは思えませんけどね、まあ一応。(^^;)
音階はロ長調と嬰ト短調。どちらも好きな調なんですが、好きと得意は違うんですねぇ。今週はカデンツを間違えるという、もうトホホすぎる結果でした。恥ずかしい……。
次はホ長調と嬰ハ短調です。この二つも好きな調なんですが、ちゃんと弾けるかなあ

って、それは自分の練習次第です!
ベートーヴェンの11のバガテル4番、私は使っているヘンレ版(原典版)ではトリルの弾き方でわからない箇所があり、先生が春秋版を持ってきてくださっていました。トリルの弾き方は参考になりました。が、先生も私も、そのほかの部分についてはちょっと
「????」となってしまいました。原典版にないスラーやスタカートがあったりして、はたして本当にそれでいいのか判断に迷います。権威のある先生の校訂なので根拠はあるのでしょうけれど、解釈というのはわかれるものですね~。
全体的にペダルを入れて練習することになりました。美しい曲です。ペダルを入れるとさらに艶が増す感じです。
サティの『Je te veux』、相変わらず跳躍が課題です。跳べない私。(><)いや、正確に言うと
「着地できない私」ですね。

ううぅ、こうやって文字で書くと自分の駄目っぷりを再認識させられてしまってつらいなあ。部分練習で克服したいと思います。
エディット・ピアフを聴いた効果はあったと思います。特にフレーズの歌い出し。いやらしいまでにクドく!出来るようになってきたと思います(笑)。まだ照れを捨てきれていませんが、脱ぎ捨てちゃうよう頑張ります(何を目指しているんだ)。
レッスンはしばらくお休みです。次は10月の予定。それまでに…やることをやっておきます。
- 2015/09/15(火) 21:53:50|
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ハノン26~29番を続けて。29番は練習期間がまだ短いためややもつれましたが、その他はまあまあ練習通り弾けました。次は27~30番です。
私はハノンの第二部の32番以降は一度レッスンを受けているため、もうすぐ第二部はひととおり弾いたことになります。音階と分散和音は引き続き二週目をやるつもりですけどね。この二つは永遠の課題で、終わりは無いと思っています。
で、その音階は変ト長調と変ホ短調。難しい~

特に変ホ短調の旋律的短音階。どこが白鍵でどれが黒鍵盤だっけ?と未だに迷ってしまいます。ふぅ~。身体に覚えさせてしまいたいのに……。次から#系、まずはロ長調と嬰ト短調です。さて、どうかな~。これらも調号もりもりですけど、私は♭系より#系の方が得意な気がしているのです。
ベートーヴェンの11のバガテル4番は初レッスン。優しい感じの曲調ですね♪多声になっている所が多く、指使いを決めるのに少し時間がかかってしまいました。で、先生の前で弾いてみたところ、その多声部分で一カ所保持音を保持できていないとのご指摘をいただきました。おっとっと、ぜんぜん気付いていませんでした。
レガートがレガートになっていないところもあり、なめらかに弾けるように練習を続けたいと思います。
サティの『Je te veux』、跳躍が続く難所以外は少しテンポアップできました。とほほぃ。引き続き練習が必要ですね。それから、先週よりもさらにフレージングに気を払うようにとのご指導をいただきました。なんだかだんだん磨きがかかっているようで、自分でうれしいです。あと、参考にフランスの歌手エディット・ピアフの歌を聴いてごらんなさいとも言っていただきました。今、YouTubeで彼女の歌声を聴きながらこれを書いています。
- 2015/09/08(火) 21:18:23|
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ハノンの25番から28番を続けて。連取した分だけは弾けたという感じです。4曲続けて弾くと、スタミナがつくような気はしますね。あと、無駄な力を抜く工夫も、自分でするようになる気がします。ガチガチのままハノン4曲は弾けないです。途中でへばってしまいます。次は26番から29番です。
音階は変ニ長調と変ロ短調。先週よりはちょっぴりマシ?程度でした。このあたり♭だらけで難しいです。(>_<)いまだに感覚だけでは弾けず、考えながら鍵盤を探ってしまいます。全ての音階が何も考えなくてもすらすら出てくる人になりたいです(希望)。次は変ト短調と変ホ短調です。♭系ではこの二つが一番複雑ですよね。C♭の音がやっかいです。白鍵の♭~~

ベートーヴェンの11のバガテル03番。先週も同じことを思ったのですが、02番より03番の方が技術的には弾きやすいです。少しつかえましたが、次の曲に入りましょうということになりました。
「〇」ではなく「次の曲」と書いたわけは、先生と相談して、次の04番は03番と組み合わせて続けて弾くことにしたからです。調は違いますが、なんとなく曲想も優しい感じなので。勝手に組曲にして弾いちゃいます♪
サティの『Je te veux』はテンポアップすることになりました。頑張るぞ~。跳躍が続く難所は部分練習で克服ですね。
表現面でのご指導は、「フレーズの最後を丸めること」でした。これ、毎回言われてます

私の弱点なんですね。フレーズの最後で正しい鍵盤に指が届いたところで気が抜けてしまい、ドスンと尻もちをついたような音を立ててしまっています。ミスタッチではなくても、とっても雑な印象を与えてしまいます。もっと歌心を大事にしたいと思います。
- 2015/09/01(火) 23:30:40|
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