ハノン三度の練習から。これ、ゆっくりなら弾けますが、テンポUPを求められると途端によろよろになりますね。特に左手。こういう練習曲を弾くと、なるほど自分が右利きだというのがよくわかります。左手の方が動きがぎこちないだけでなく、先に疲れてしまいます。要らないところに力が入っているのでしょう。
フォーレのシシリエンヌ。フレーズがブツ切りになっていたのはだいぶん解消されました。次の課題はルバートです。カッチリと、というよりはツマラナく弾いてしまっているので、揺らすところは揺らすことになりました。ルバート…私の苦手科目です。(^^;)たっぷりタメたりするのが恥ずかしいのよ~ぅ。でもこういうのは、やり過ぎくらいがちょうど良いのですよね。そうでないと聴く人に伝わらないので。
シベリウスの樅の木。アルペジオ連山(と命名)をもっと格好よく弾きましょう。見せ場だし。切れ目なくどんどん波が押し寄せるように弾くと、和音の色彩の違いが映えてくるはずですよ、とのお言葉をいただきました。おおお~!和音の色彩!
そういうことまで要求されるようになったのが嬉しい。(*^_^*)最初は主旋律も追いかけられなかったですからねえ~。進歩したものです。
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