渋谷Bunkamuraで開催中の『エリック・サティとその時代展』を観てきました♪
サティと同時代の画家、ロートレックやピカソ、ドランらが手掛けたポスターやバレエ衣装のデザイン画の他、自筆譜や曲集に添えられたイラストなどが展示されていました。バレエ作品は一部ですが上演のビデオも流れていました。『スポーツと気晴らし』は楽譜とイラストのスライドショーに、録音された音楽を添えた映像作品も出ていました。
サティ自身は画家ではないので、正直あまり展示物には期待していなかったのですが、いい意味で期待を裏切られました。十分見ごたえありました。個人的に一番気に行ったのはマン・レイの『エリック・サティの梨』です。これはサティの『梨の形をした小品』へのオマージュですね。とても可愛らしい絵で、公式図録の表紙にもなっていました。
この展覧会、日にちは限定されていますが、ピアノのミニコンサートがあるのも良いところです。私が行った時は
・ジムノペディ3番
・ あらゆる意味で、でっちあげられた数章
・月の光(ドビュッシー)
・金の粉
が演奏されました。ベヒシュタインの響きを堪能できました♪
今回はお土産部門も豊作でしたよ~♪まずこれはメモ帳。

コーヒー。

クリアファイル。

そしてなんと、これは、『スポーツと気晴らし』の楽譜です!モノクロではありますが、すべてのイラストが載っています。いやっほぉおおおお♪

行って良かったです!08月30日まで開催していますので、興味のある方はぜひどうぞ♪
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